‖ア行 |
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| ■アバットメント |
顎の骨の中に埋まったインプラント(フィクスチャー)の頭部にネジ止めされ、上部構造(補綴物)の支台となる構成要素。 |
■アバットメント
連結手術 |
インプラント埋入後の治癒期間を経た後にアバットメントをインプラント(フィクスチャー)の頭部に適合させ、アバットメントスクリューと呼ばれるネジでインプラントに連結固定する手術。二次手術ともいう。 |
| ■一次手術 |
インプラント埋入手術のこと。 |
| ■インプラント |
歯牙欠損や顎顔面欠損に対する補綴(修復)物の維持をはかるために、顎骨などに埋入する金属、セラミックスなどの人工材料で作製した構造体。 |
| ■インプラント義歯 |
インプラントを顎骨内に埋入し、これを利用して維持をはかる義歯。成功した場合には、普通の義歯よりも強固な支持が得られ、咀嚼能率に優れた義歯となる。また、審美性は普通の義歯と同程度に良好である。 |
■インプラント
・ブリッジ |
インプラントを顎骨内に埋入し、これを支台装置として製作するブリッジ。通常のブリッジはセメントによって支台歯に合着したあと取り外しできなくなるが、インプラント・ブリッジでは術者が任意に取り外すことができるため、術者可撤式と呼ばれる。 |
■インプラント
埋入手術 |
インプラントを顎骨などに埋め込む手術。オッセオインテグレイテッド・インプラントでは多くの場合、インプラント埋入手術終了後、治癒期間と呼ばれる数ヶ月間はインプラントを顎骨などのなかに完全に埋まった状態に保ち、インプラントと骨の結合を待つ。 |
| ■う蝕 |
いわゆる虫歯のこと。口腔内微生物の感染によって歯質が崩壊していく疾患。 |
■オッセオインテ
グレイション |
「骨の」を意味するosseousと「一体化あるいは統合」という意味を持つintegrationを組み合わせた造語。オッセオインテグレイテッド・インプラントの開発者であるブローネマルク博士が考案した言葉で、「生活を営んでいる骨組織とインプラントが光顕微鏡レベルで、直接密着し、持続的な結合状態を示し、インプラントに加わった力が直接、骨に伝達される状態」と定義されている。 |
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| ‖カ行 |
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| ■義歯 |
広義には歯およびその隣接組織の欠如や欠損を修復する補綴物の総称で、ブリッジもこれに含まれる。狭義には、有床義歯をさす。世間一般には、いわゆる入れ歯を意味する言葉として用いられている。 |
| ■QOL |
クォリティー・オブ・ライフ、すなわち生命、生活、人生の質のこと。近年、急速に医学領域で注目されている概念であり、医療技術の複雑化や専門化を背景に、医療側のみの価値判断などで治療が行われ、かえって「命の質」が失われることに対して、患者や家族の人生観や価値判断を優先させ、生命、生活、人生の質的内容を重んずべきであるとする考え方。 |
| ■偶発症 |
疾患の経過あるいは治療中に合併しておこった予期しない別の疾患または症状。 |
| ■口腔外科 |
腫瘍、外傷をはじめとする口腔領域の疾患や病変に対し、手術を主とした治療を行うことで治癒をはかる診療所。 |
| ■咬合 |
上下顎の歯の切縁、咬合面どうしの接触または接触関係。 |
| ■咬合力 |
上下の歯を噛み合わせたときに生じる力。 |
| ■骨吸収 |
骨を破壊・吸収する細胞(破骨細胞)の活動により骨が失われること。生理的な骨吸収のほか、歯周病などによる炎症や不適合な義歯によっても、さまざまな程度の骨吸収が起こる。 |
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| ‖サ行 |
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| ■支台 |
補綴物の支えとなる装置。 |
| ■支台歯 |
補綴物の支えとなる歯。 |
| ■人工歯根 |
一般に、インプラントの日本語訳。 |
| ■術式 |
主に手術などの治療行為を行う手順・方法のこと。 |
| ■純チタン |
このホームページに紹介されているブローネマルクインプラントはCP(commercially pure)タイタニウムといわれるものからできており、チタンの純度は九十九・七パーセントである。 |
| ■上部構造 |
インプラント治療の補綴処置において作製される、おもにネジでアバットメントに連結される部分のこと。通常の歯科治療の義歯やブリッジにあたるもの。 |
| ■審美性 |
歯科においてはどれだけ天然の歯に近い美しい形や色に修復できるかという美的効果のこと。 |
■スリーピング
・インプラント |
当面は使用しないが、将来必要となる場合を想定してあらかじめ埋入するインプラントのこと。歯のない部位の骨がやせてゆくことの防止にもなると考えられている。 |
■スペア
・インプラント |
本書で紹介したブローネマルク・インプラントは、非常に高い確率で骨と結合するが、埋め込まれた場所の骨の状態や全身状態などによって、結合しないことも起こりうる。このため埋入手術に先立つ診断によって、こういった危険性があると判断された場合は、上部構造を作製するために必要な最小限の本数よりも多くのインプラントの埋入を行う。この場合の、インプラントが結合しなかった場合のリスクに対する保険といえるようなインプラントのことをスペア・インプラントという。また、すべてのインプラントが結合した場合は、スペア・インプラントは使用されないこともあり、使用されなかったものはスリーピング・インプラントとなる。 |
| ■スマイルライン |
笑ったときに生じる、上唇の描く弓状の曲線のことで、厳密には上顎の前歯六本の先端を連ねた線を指す。リップラインと同じ意味として用いられることもある。 |
| ■総義歯 |
無歯顎に対して作製される義歯。総入れ歯。⇔部分床義歯。 |
| ■咀嚼 |
食品を噛みくだいて、飲み込むために適当な大きさ・形・硬さにすること。 |
| ■咀嚼能率 |
咀嚼を行う能力の程度のこと。=咀嚼力 |
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| ‖ナ行 |
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| ■二次手術 |
アバットメントを連結する手術のこと。一般に、インプラント埋入のための一次手術に比べ短時間で終わることが多い。→アバットメント連結手術 |
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| ‖ハ行 |
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| ■部位 |
全体に対するある場所のこと。 |
| ■フィクスチャー |
インプラントを構成する部品の一つで、インプラントと呼ばれることもある。骨の中に埋め込まれるネジ形態の部品で、純チタンで作られている。 |
| ■部分欠損 |
歯列の中の一部の歯が失われている状態。 |
| ■ブリッジ |
歯のない部分を、隣接する歯を支台として人工的に補う方法で、欠損部分が橋を渡したようになるのでこう呼ばれる。 |
| ■補綴医 |
歯の一部や歯そのものの失われた部分を人工的に補うことを補綴といい、補綴を専門に行う歯科医師を補綴医と呼ぶ。 |
| ■補綴科 |
大学病院などで補綴を専門に行う診療科のこと。 |
| ■補綴物 |
補綴を行うために作製される人工物のこと。冠、ブリッジ、義歯などがこれに含まれる。 |
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| ‖マ行 |
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| ■埋入 |
インプラントを顎の骨の中に埋め込むこと。 |
| ■埋入手術 |
インプラントを顎の骨の中に埋め込む手術のこと。→一次手術 |
| ■無歯顎 |
上顎、下顎、あるいはその両方に一本も歯が残っていない状態。無歯顎を補綴する義歯を総義歯といい、その咬合力や咀嚼能率は自分自身の歯のときの約五分の一程度まで低下する。 |
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| ‖ラ行 |
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| ■リコール |
治療が終わった後に、定期的に口腔内の状態の検診を目的として患者さんに来院を呼びかけること。インプラントの場合、とくに顎の骨の中のインプラントの様子を確認するためにレントゲン写真を撮影したり、上部構造を一度分解して清掃したり各部のネジのゆるみなどを確認し締めなおしたりする必要があるため、リコールに応じて来院しメインテナンス治療を受けることが重要である。 |
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