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  即時荷重/早期荷重
  骨の質が良くてインプラントの初期固定が一定レベル以上で得られることやインプラントの配列が一直線にはなく応力への抵抗が期待できる場合に、インプラントを入れたその直後にブリッジを入れて噛めるようにしたり(即時荷重)、インプラントを入れた後の比較的早い時期にブリッジを入れる方法(早期荷重)を用いることができます。無歯顎症例で6〜8本以上のインプラントをアーチ状に配列できる場合にこの方法が応用できることが最初に示されましたが、現在では部分欠損症例や単独歯欠損症例にも応用できるとされています。どのような例なら確実に即時荷重/早期荷重が可能かについてはまだ100%明らかにはなっていないため、慎重に適用の可否を検討する必要がありますが、Osstellというインプラント固定度の測定器を用いて得た数値を参考にする方法が有効だとされています。
 
 
この下顎無歯顎患者さんでは骨質が良好(0sstellで測定したISQ値が76〜80)で8本のインプラントをアーチ状に埋入することができたため、早期荷重を行うことにしました。この写真はインプラント埋入の15日後にプラスチック製の仮のインプラントブリッジを装着したところで、この日から食事・発音が快適にできるようになり、審美性も回復されました。
 
同じ患者さんの最終的なインプラントブリッジが完成し、口の中に装着したところのパノラマX線写真です。2002年の9月に装着して以来、何の問題も起きず順調に経過しています。
 
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